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リモートワーク主体のミニマリストにおすすめ。日本のキャッシュレス時代にあったミニ財布【SIGOSOTO miniWALLET】

海外や国内でも関心の高まっているキャッシュレス決済。
各社のキャッシュレス決済の競争が話題になって2019年以降一気にキャッシュレス決済に対応する企業が多くなった。ミニマリストが多いリモートワーカーの方たちにはもうすでにキャッシュレスを意識してアイテムを厳選していることだろう。

私も以前から現金をなるべく持たない生活をしたくて、キャッシュレス向きのコンパクトな財布を愛用している。1年ほど使い生活に馴染んできたので、今回は使っているリモートワーカー向きな財布をご紹介したい。

  • キャッシュレスに興味があるけど踏み切れていない
  • ミニ財布を探している
  • ミニマルなリモートワーク主体のミニマリスト

日本のキャッシュレス決済の現状とこれから

キャッシュレス決済とは、現金(キャッシュ)を使わない決済方法だ。主にクレジットカードやデビットカードでの決済、suicaやnanacoなどの電子マネーでの決済が挙げられる。

数年前の還元キャンペーン、消費税率引き上げに伴うポイント還元などで話題になり、シェアが拡大しているpaypayやLINE payなどのQRコードやバーコードを使った決済方法も導入する店舗が増えている。

しかし、韓国や中国、イギリスなど決済普及率50%を超える国がある中で日本はまだ20%程度と大きく下回っている。実際に日本国内でも飲食店や地方の観光地などまだまだクレジットカードすら使用できない店もあり国内事業者の整備が遅れていることが目立つ。「現金を使わない暮らし」をするためには消費者側の工夫が必要となってくる。

日本のキャッシュレスに合ったミニ財布

私が使っている財布は「SIGOSOTO」で発売されている「SIGOSOTO mini WALLET」だ。クラウドファンディングサイトMakuakeにて出品されていたところ支援した。

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SIGOSOTO miniWALLETのポイント

・革も生産も日本の純国産品
・名刺も鍵も入る
・最低限の小銭入れがついている

国産レザーを使ったシンプルなデザインに加え、コンパクトながら必要なものを全て収納できる使い勝手の良さが気に入っている。特に名刺や自宅の鍵を財布に入れて持ち運べるところが便利だ。サッと財布から名刺を取り出せるのは思いのほか利便性が高い。

リモートワークがスタンダードになり外出することが少なくなってしまったが、それでも定期的な会社への出勤やカフェやコワーキングスペースで仕事をするために外出することもあるだろう。

また、ブログやVlog配信を行う際に、撮影・掲載許可を得る必要がある。そんなときに名刺を出すことも多いだろう。機材や荷物が多い中、名刺入れを探すのも手間なので、サッと名刺が出せるのは効率が良い。

リモートワークが普及し、今では多くの人が自宅やカフェ、コワーキングスペースなどオフィス以外の場所で仕事をする。家を出てから帰るまでに使うものを財布で一元管理できると出す手間も減るし持ち物も減るので行動がミニマルになる。SIGOSOTO miniWALLETのコンセプトは私に合っている。

リモートワークにおすすめなミニ財布に入れているもの

・クレジットカード2枚
・nanacoカード
・suica
・家の鍵(カードキー)
・免許証
・保険証
・紙幣(1万円)
・名刺

カードが6枚、鍵と名刺、万が一現金が必要になったときのための1万円を入れている。
小銭は基本的には持ち歩かない。

最大5枚のカードが収納できるホルダー

カード5枚を収納できるカードホルダーが備わっている。スクエア型に切り抜かれているとことからカードを押し出し使いたいカードをスライドさせて取り出す。よく使うカードを全面に入れておくと取りやすい。

最初はカードを入れると少々キツく感じるが、革が馴染んでくるので4枚から始めると良い。逆に1、2枚だとホルダーからカードが抜けてしまうことがあるかもしれない。最低でも3枚はホルダーに入れておきたいところだ。

一般的な東京4号サイズが入る名刺ポケット

企業に勤めているビジネスマンはほとんどの方が会社から名刺を支給されているだろう。大半が東京4号というサイズで作られることが多い。東京4号というサイズは日本では一般的で、クレジットカードより一回りくらい大きい。キャッシュレスを謳うミニ財布だと、クレジットカードにぴったりなサイズで作られていることが多いので、名刺をしまっておくことができない。フリーランスや趣味・副業で自分の名刺を作っている方ならサイズも自由に選べるが、会社の名刺はそうはいかない。なのでスタンダードな東京4号に合わせたサイズの名刺が収納できるポケットは便利だ。

Suicaを入れたまま改札も通れる

カードホルダーとは別にカードを1~2枚収納できるポケットが1つ付いているので、合計で最大7枚のカードを収納することができることになる。このポケットにはSuicaなどを入れておけば、他のカードの磁気との干渉を受けにくくなるので改札を通るときに財布から取り出す必要がない。

私はApple WatchとSuicaを連携しているので、カードは持ち歩いていない。なのでここには使用頻度の低い保険証などを入れている。

https://monotrip.jp/archives/1424

リモートワークにおすすめなミニ財布のメリット

支払履歴でやりくり上手になる

この財布だからというよりもキャッシュレス決済に移行して感じたメリットだ。電子マネーは基本的にチャージをして残高から支払いをする仕組みだから、自然と上限を自分で決めることができる。コンビニやスーパーだとつい不要なものまで買ってしまうことも多かったが、今月はこれだけと決めて、その金額だけチャージしておけば自然とやりくりが出来るようになった。

また、キャッシュレス決済ならスマホで利用履歴の確認も出来るので振り返って使い過ぎなところに気づくことが出来る。現金での支払いだと、自分で家計簿をつけていないと気づけないため面倒って思ってしまう私のような人には利用履歴は非常に助かる。

余計なポイントカード類が増えなくなった

キャッシュレス決済を意識していなかった頃は長財布を使っていたが、財布の中にはポイントカードでいっぱいだった。買い物をするときに店員に聞かれると、また来るかもしれないしとなんとなく作ってしまっていたが、大抵はあまり利用することなく財布にしまったままになっていた。
SIGOSOTO miniWALLETは前述のとおり入れるカードの枚数に限りがあるため、何を持つかを厳選するようになった。本当にリピートすることが多い、かつアプリになっている店のものしか作らないようになった。結果、今ではポイントカードを持つことはほぼなくなった。

レジでの会計がスムーズになった

これがキャッシュレス決済の一番のメリットだ。たまっていく小銭を消費したいからと端数を小銭で支払ったりすることが多かったので時間がかかることも多かった。

また、コロナ禍では現金の受け渡しは出来るだけ避けたいのでリーダーにかざして支払いが完了するキャッシュレス決済は支払いがスムーズになるだけでなく、感染予防にもなっている。

リモートワークにおすすめなミニ財布のデメリット

SIGOSOTO miniWALLETを使い始めて積極的にキャッシュレス決済を利用している中で、SIGOSOTO miniWALLET自体にデメリットはまだ感じていない。ただ、「キャッシュレス決済を利用する上で」という観点ではデメリットになる部分はまだ多いと感じる

まだキャッシュレス決済が導入されていない店が多い

自動販売機なども電子マネーが導入されているところが増えたが、それでもやはりまだ全てが対応されているわけではない。都内の飲食店でも会計は現金のみのところもまだ多いので、ふらっとチェーン店ではないカフェなどに行くと現金での支払いになってしまうことがある。

旅行に行っても観光地などではまだ電子マネーどころかクレジットカードが非対応なところのほうが多いので、まったく現金を持たずに外出が出来るようになるにはまだ時間がかかるだろう。

震災など災害時に使えない

例えば2018年9月に発生した北海道胆振東部地震。地震発生後、大規模な停電も起こった。電子決済も当然使えなくなるので、どうしても現金が必要になってしまう。

当時、知り合いも北海道に何人かいて、話を聞く機会があったが、やはり近隣の開いているお店でも電子決済が使えず現金のみだったようだ。知り合いも以前からキャッシュレス化していたので、手持ちの現金が5千円しかなくATMも使えないため現金をおろすことも出来なかった。

それでも食料の確保やスマホの充電のために車のガソリンを入れなければいけないので、現金を工面しなければいけない状態だったとのことだった。

天災の多い日本では、こういった状態になることは他人事ではない。普段はキャッシュレス化していても、いざというとき現金はなくてはならないものとして備えておく必要はあるだろう。

リモートワークにおすすめなミニ財布 まとめ

・革も生産も日本の純国産品
・名刺も鍵も入る
・最大5枚のカードが収納できるホルダー
・最低限の小銭入れがついている

・名刺サイズだから、やや大きい
・裏地があってほしかった

キャッシュレス決済はまだ不自由な部分も多いが、今後数年の間にさらに拡大していくだろう。そうなってくるとよりコンパクトな財布がトレンドになってくるだろうと考えているが、今の段階ではコンパクトすぎる財布は消費者が工夫しなければならないことが多く日本国内では使い勝手が悪い。

今回紹介したSIGOSOTO miniWALLETのように、コンパクトだけど必要なものをきちんと収納できる「日本のキャッシュレスに合った財布」が使いやすい。

時代の変化により、現金を持ち運ぶことにフォーカスされた財布の概念がどんどん変わってきている。そのときそのときにあった財布を選んで楽しんでみるのもよいのではないだろうか。

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