iPadをブリーフケースに入れて持ち歩く。レザーとナイロンを使ったミニマルなバッグをレビュー【LEKT】

iPadをブリーフケースに入れて持ち歩く。レザーとナイロンを使ったミニマルなバッグをレビュー【LEKT】

2022年4月16日

ノートパソコンやカメラなどの仕事で使うガジェット類を持ち歩くために欠かせないバッグ。ここ2、3年はバックパックを使うことが多かった。ビジネスマンでもバックパックを使うことがスタンダードになりスーツでもカジュアルな格好でも合わせられるしパソコンなど重いデバイスを収納するため背負ったほうが体の負担も軽減されるし両手がフリーになるのも快適だ。

しかし最近はメイン端末をiPad Proに移行したことによって持ち歩くガジェットの重量が大幅に軽く、小さくなり必ずしもバックパックだけでなくても良いのではないかと思うようになった。

そこで試してみたブリーフケースがデザインも使い勝手も良かったのでレビューしたいと思う。

  • iPadを持って外出することが多い
  • ミニマルなケースを探している
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モバイルユースに最適なミニマルなバッグブランド「LEKT」

LEKTとは


引用:LEKT公式サイト

LEKTはオン・オフがボーダーレスになる社会を想定し、日々変化する時代に合ったカバンをコンセプトにしたバッグブランドだ。

こだわった素材、余計な装飾や機能を省いたシンプルなデザインを手頃なプライスで提供すること掲げている。光沢のあるツイルナイロンをメイン材に、各部位にアクセントとして牛革を使っているブラックに統一されたデザインが特徴的だ。モノトーンのミニマルなデザインを好むモバイルユースなターゲットの好みを捉えている。

僕が選んだのはミニマルなブリーフケース


ビジネスリュックやトートバッグ、サコッシュなど数あるラインナップの中で僕が選んだのはこちら

オン・オフ両用のデザインと質感


ツインナイロンの光沢のある質感と、かっちりしすぎていないデザインのブリーフケース。
服装や場所を選ばずに使えるデザインが気に入っている。

シンプルだけど使い勝手の良い細かいこだわりが好き


スマホやカードケースなどサッと取り出したいアイテムを収納できるポケット。外側に収納が無いデザインながら、このポケットがあるだけで使い勝手が段違いだ。


カフェなどではクリッパを使ってカバンはテーブルや椅子に下げるようにしているが、場所によっては地面に置かなければ行けないケースもある。そんな時に底鋲が付いているとカバンの生地が汚れたり痛んだりすることが軽減されるのでとてもありがたい。

ノートパソコンも入るA4サイズを選んだ理由


引用:LEKT公式サイト

LEKTのブリーフケースはサイズ違いで2種類存在する。

・モデル103ブリーフケース
・モデル104スモールブリーフ

モデル104はタブレットに全てを詰め込むビジネスユーザーを想定されたデザイン。僕の用途はiPad Air4を持ち歩くためなので本来だったらこちらのほうが適切だ。しかし今回はモデル103のA4サイズを選択した。

理由は前述した底鋲がモデル104には付いていなかったこと。
あと場合によってはA4サイズのファイルなどを持ち運んだり、カメラやガジェットポーチなどを一緒に持っていくので収納力のあるモデル103のほうが使い勝手が良いと思った。

とはいえモデル104のミニマルなサイズ感もかなり魅力的だったので104の購入も検討している。




一緒に購入したユーティリティポーチもおすすめ


ブリーフケースと併せてLEKTのドキュメントポーチも購入した。

生地が統一されているので一緒に使っていて気持ちいい。

メイン収納にはPCスリーブと2つのポケットとシンプルな機能のみなので
手帳やノート、資料などをまとめて入れたり、端末の保護力を上げるためiPadを入れてしまっておくのも良い。

ポーチ自体もしっかりした作りで収納力もあるので、単体でクラッチバックとしても十分使える。近場のカフェやコワーキングスペースに移動する程度ならポーチにiPadと周辺アクセサリーを入れて出かけられるので便利だ。

まとめ


カバンは数多く存在するが、シンプルなデザインと無駄を省いた機能を体現しなおかつ使いやすいカバンは限られていると思う。パソコンやタブレット、周辺アクセサリーと同じく自分にあったものを探すのは楽しいし暮らしが豊かになっていくことを実感できる。

今回紹介したLEKTのブリーフケースはファッションも使用シーンも選ばずいつでも使えるカバンだ。僕と同じくiPadやモバイルノートを常に持ち歩いている方にはおすすめできるカバンなのでぜひ試して欲しい。