日常の中にある非日常空間。千葉市にあるカフェスペース『椿森コムナ』がリモートワークにもおすすめ

日常の中にある非日常空間。千葉市にあるカフェスペース『椿森コムナ』がリモートワークにもおすすめ

2022年4月23日

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ノマドワーカーとしては作業が出来るカフェのチェックはしておきたいところ。外出先で新しいカフェやおしゃれなカフェを発見すると自然とチェックするようになった。

以前からカフェをチェックしているときに気になっていた『椿森コムナ』。近所ではないので普段利用できる場所では無かったため今まで訪れることが無かったのだが、仕事で近くまで行ったので、この機会に利用してみた。

おすすめな人
  • 屋外でリモートワークがしたい
  • おしゃれなカフェに行きたい
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椿森コムナとは

JR千葉駅から歩いて約10分程度のところにあるカフェ&コミュニティースペースだ。
コムナの由来は人工言語のエスペラント語で「common(共有)」という意味からきているとのこと。

秘密基地のような非日常空間

からコムナまでは住宅街を通るので、こんなところにオシャレなカフェがあるのかと思いながら歩いていく。細い道を抜けるとツリーハウスやオシャレなテント、キッチンカーや飲食の出来る小屋などが集まった空間が開け、非日常を感じることが出来る。

なんといっても入口を入ってすぐに立っている左右に2つのツリーハウス。大人が何人も入れるようなスペースではないが、その狭さが子供のときの秘密基地のようなワクワクを感じさせてくれる。

2016年グッドデザイン賞を受賞

椿森コムナは2016年にグッドデザイン賞を受賞している。
放置されていた土地や樹木を地域のコミュニティースペースとして新たな地域交流の場に変えた取り組みが高い評価を受けた。

また、椿森コムナの営業時間はAM7:00から。それは早朝に目の前の千葉公園に訪れる年配の方たちにもふらっと立ち寄ってもらいたいからだそうだ。

デザインだけでなく、こういったところも幅広い年齢層に愛される理由だと感じた。

リモートワークにもおすすめ椿森コムナをレポート

象徴ともいえるツリーハウス

田舎でもなかなか見ることは出来ないツリーハウス。私もツリーハウスを見たことは無かったが、初めてみたツリーハウスは圧巻だった。

入口を挟んで両サイドにツリーハウスが建っている。写真を撮り終えた頃には子連れの団体さんが来ていて、子供たちも楽しそうに上っていた。

2棟のツリーハウスを繋ぐつり橋、通称「コムナブリッジ」は大人から子供まで楽しめる。

キッチンカー常設で食事やソフトドリンクが楽しめる

椿森コムナに常設されている銀色のキッチンカー「Cafe bambi」では、ハンバーガーやおつまみ、ドリンクなどが販売されている。

bambiバーガーのセットを注文。

増設された客席

2021年にリニューアルされ以前と比べて客席数が増えたようで色々な形でゆっくりくつろげる空間が広がっている。

椿森コムナへのアクセス

電車でアクセスするとき

JR千葉駅 千葉公園口から徒歩約10分。
千葉モノレール千葉公園駅から徒歩約3分。

自転車でアクセスするとき

千葉公園側の階段下の入り口に無料の駐輪場があります。

車でアクセスするとき

椿森コムナには駐車場はありません。
千葉駅近くにパーキングが複数あるのでそちらを利用してください。

リモートワークにもおすすめ椿森コムナまとめ

今回約2時間半程の滞在だったたが、素敵な「小さな森」でゆっくりした時間を過ごすことができた。

食事後、iPadを開き記事を執筆していたが、天気も良く風も気持ちよかった。普段自宅の書斎やカフェなどほとんど仕事は室内だったので、屋外で日の光を浴びながらの作業はいつもと違う心地よさがあった。

普段はワイヤレスイヤホンでノイズキャンセリング機能を使い仕事をしているが、こういう場所だと風の音や鳥の鳴き声、ツリーハウスで遊ぶ子供の声などを聴きながらの作業が不思議と集中できた。

こういう場所で仕事ができるのもリモートワークのメリットなので、また仕事をしに訪れたいと思った。

椿森コムナでは季節によって色んなイベントも開催しているようなので、リモートワークはもちろん、遊ぶ場所としてもおすすめしたい。

千葉駅近くもショッピング施設が増え、買い物に来る方も多くなっている。
疲れたらちょっとリフレッシュしに椿森コムナに訪れてみてはいかがだろうか。